Salut Alger 地中海の風に吹かれたい/猫と沙漠とアラブ馬 Roving in Saudi Arabia

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今ここにない危機

日本の家族に、「行く国行く国、情勢不安ばっかしだね〜」と言われ、
ふと「ホントだ〜!」と思った。(爆)

そーいえば、バンコクに赴任してた頃、クーデターっていうか、大掛かりな暴動があったんだよね。
戦車とか出て。
午前中にフィルムを現像に出して、夕方出来上がるってんで取りに行ったら店が閉まってんの。
ちょうどあの時間帯、戦車が出てたんだ〜って、夕方のNHKニュースで見て知ったよ。
(ウチは日本語テレビ契約してなかったけど、なぜか映った。笑)
翌日の英字新聞、3分の1くらい白くなってたし。
最近もまた、なんかデモとかあったんだよねえ?

カイロは今、無法地帯と化してるそうだし。
25日は金曜の集団礼拝後?に、タハリールが大変なことになってる…。

サウジの時もそーいえば、二度目のコンパウンド爆破の時って、ウチから見えたもんね。
っていうか、大爆音とともに家が揺れて、爆発した後の煙?の匂いが流れて来て臭かったし。
それからしばらく、パンパンと銃撃戦の様子が、暗闇の中で見えたんだよ〜。
拳銃って、闇夜で撃つと銃口が光るんだぜ〜。(爆)
家が揺れた時は、マジでビックリしたわん。
隣家にバズーカ砲が打ち込まれた!って思ったもん。(←自分ちだとは思わないとこが能天気? 笑)
窓がガタガタ鳴って、外れるかと思ったし。
たまたま窓に遮光シートが貼ってあったから良かったけど、あれなかったきっと、ガラスが飛び散って大変だったとおもふ…。(教訓:運動靴と靴下、ベッド脇に常備しましょう!)

で、アルジェリア。
かつてはテロが日常茶飯事ってほどいっぱいあって、20万人くらいの人々が亡くなってるそうで。
でも、今、日々の暮らしの中で、そんな緊張感ってあるのかな?と思ってみたり。
Tちゃんの職場って、それはそれは神経質な状況で、後生だから堪忍してくださいお代官さま…って感じ。(笑)
もう何年も続いていることなんで、ウチはアルジェがウルトラ危険地ってのを承知で来たわけですが、それでもやっぱり玄関のクローゼットに入ってる防弾チョッキやヘルメット、持ってたくないし、もちろん使いたくもないっす。
(たぶん、アフガニスタンで米軍が使ってるのと同じヤツ。重くて、あれ着ては走れまてん!)
着任してすぐに、備品の説明とチョッキ他の着脱訓練したんですよ。
戦闘地区じゃないんだから、ったく。

備えあれば憂いなし…なのかなあ。
いくら周りが「考え過ぎだって〜」とか言っても、絶対大丈夫な保証なんてないわけで。
危機は今、ここにあるかもしれなくて、見えてないだけなのかもね。


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by maadienne | 2013-01-26 02:32 | アルジェ生活

2003~2007年サウジアラビア生活体験日記と沙漠の旅ログ& 2012年~アルジェリア幽閉生活徒然日記


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