星空キャンプ/ 2005年6月9日(木)〜10日(金)
【トゥママ・デューン】
先週下見に行って、もう行かないつもりだったのにやっぱり参加。
集合時間を30分早めに教えても、結局遅れるんだから恐れ入る。
だが、今日の場合は集合時間が悪い!
3時45分なんて、ちょうどサラー(祈り)が終わる時間帯なんだから、
晩ご飯用にフライドチキンを買おうと思っていたのに
3時45分にならないと店が開かないんじゃん!
今回は結局、砂丘で星空を眺めてキャンプして、翌朝早くに戻るという企画で、
ゼッペキは割愛。
夕方集合、舗装道路をひた走る。
一体どこまで行くんだ!と眠気が襲って来る頃にようやく到着。
それぞれに寝場所を決めてから食事の場所へと集まる。
わいわい言いながら食べ、その後は星空専門家による星座の話。
今夜は新月で、そのうえすぐに消えてしまったから星空日和。
でも、英語だから私はチンプンカンプン。
南の方角…なーんて言われても、南ってどっちよ???
それに唯一私が見分けられるオリオンは、今の季節はアラビア半島からは見えないんだって。
流れ星3ツ見たけど、でもまだ街に近くて明る過ぎ。
そうそう、今夜は新しいテントとマットレスのデビューだよ!
ユリカのテントは軽くて快適。設営が楽だ。
それに、四面に通風用のネットが張ってあって、砂漠の夏でも結構涼しい。
それにマットレス。かなり心配したけど、椎間板ヘルニアが悪化することなく朝を迎えられたのだった。
ある程度の金額を払えばかなり上質な道具が手に入るのだから、それなりの覚悟と投資は必要だと悟った我が夫。
当初の購入金額は高くても、長く使える質の高いものならば、結果的には割安になるのに、夫の別名は「安物買いの銭失い亭主」だもんね。
翌朝は、有志だけ朝食後も残ってデューンを散策した。
初心者のトレーニングという意味合いもあったのだそうな。
さすが、AN、大先輩は違うね!
新メンバーは身体も態度も車もデカい大男たちだが、この国に来て日が浅いのか、
オフロードの日が浅いのか、度々スタック。
あ〜、そんな所で…と、私が見ても危なっかしいような場所で平気で車を止めてしまうのだから、そりゃあスタックもするわさ。
ま、こんなモノは慣れだから、数回ツアーに参加すればコツも掴めるというもの。 途中、バギーとバイクのオフローダーがやって来た。
ここいらでは一番高い砂丘という場所で、モトクロスにはちょうど良いのだろう。
何度も砂丘を駆け上がっては下り、を繰り返して遊んでいた。
スタックした車を助けていて、お写真撮れなかった。残念。
さ、そろそろ家路につくのかなっと思ったのになんと、今度は夫がスタックしてしまった。
ベテランでさえスタックするのだから、こればっかりはもうどうしようもない。
なんでこんなところで???という、意外な場所でかなり悲惨な状態。
私は速攻で車から下りてビデオとスチールと2台のカメラを使って、
いろんなアングルからお写真撮りまくり。
ギャロッパーを日産パトロールが引き(V8)、
それをパスファインダーが引き(V6。いくら何でもそれは無理だよね)、
小一時間あれやこれやと試したけれど砂が舞い上がるだけ。
バンジーコード2本を使って、反対側へ引っ張ったらようやく脱出できた。
皆から拍手が起こったよー。
もう少し加速していたら、あんな場所でスタックすることもなかったのだろうと思うけど、傾斜に加えて暑さで砂が崩れ易くなっていたのだろう。
気温が上がると砂はサラサラになって、まるでアリ地獄のようになるんだから油断できない。
それにしても、ベテランがこんな調子だから、何度も何度もスタックした初心者だって自信が持てたよね、きっと。
先週下見に行って、もう行かないつもりだったのにやっぱり参加。
集合時間を30分早めに教えても、結局遅れるんだから恐れ入る。
だが、今日の場合は集合時間が悪い!
3時45分なんて、ちょうどサラー(祈り)が終わる時間帯なんだから、
晩ご飯用にフライドチキンを買おうと思っていたのに
3時45分にならないと店が開かないんじゃん!
今回は結局、砂丘で星空を眺めてキャンプして、翌朝早くに戻るという企画で、
ゼッペキは割愛。
夕方集合、舗装道路をひた走る。
一体どこまで行くんだ!と眠気が襲って来る頃にようやく到着。
それぞれに寝場所を決めてから食事の場所へと集まる。
わいわい言いながら食べ、その後は星空専門家による星座の話。
今夜は新月で、そのうえすぐに消えてしまったから星空日和。
でも、英語だから私はチンプンカンプン。
南の方角…なーんて言われても、南ってどっちよ???
それに唯一私が見分けられるオリオンは、今の季節はアラビア半島からは見えないんだって。
流れ星3ツ見たけど、でもまだ街に近くて明る過ぎ。
そうそう、今夜は新しいテントとマットレスのデビューだよ!
ユリカのテントは軽くて快適。設営が楽だ。
それに、四面に通風用のネットが張ってあって、砂漠の夏でも結構涼しい。
それにマットレス。かなり心配したけど、椎間板ヘルニアが悪化することなく朝を迎えられたのだった。
ある程度の金額を払えばかなり上質な道具が手に入るのだから、それなりの覚悟と投資は必要だと悟った我が夫。
当初の購入金額は高くても、長く使える質の高いものならば、結果的には割安になるのに、夫の別名は「安物買いの銭失い亭主」だもんね。
翌朝は、有志だけ朝食後も残ってデューンを散策した。
初心者のトレーニングという意味合いもあったのだそうな。
さすが、AN、大先輩は違うね!
新メンバーは身体も態度も車もデカい大男たちだが、この国に来て日が浅いのか、
オフロードの日が浅いのか、度々スタック。
あ〜、そんな所で…と、私が見ても危なっかしいような場所で平気で車を止めてしまうのだから、そりゃあスタックもするわさ。
ま、こんなモノは慣れだから、数回ツアーに参加すればコツも掴めるというもの。 途中、バギーとバイクのオフローダーがやって来た。
ここいらでは一番高い砂丘という場所で、モトクロスにはちょうど良いのだろう。
何度も砂丘を駆け上がっては下り、を繰り返して遊んでいた。
スタックした車を助けていて、お写真撮れなかった。残念。
さ、そろそろ家路につくのかなっと思ったのになんと、今度は夫がスタックしてしまった。
ベテランでさえスタックするのだから、こればっかりはもうどうしようもない。
なんでこんなところで???という、意外な場所でかなり悲惨な状態。
私は速攻で車から下りてビデオとスチールと2台のカメラを使って、
いろんなアングルからお写真撮りまくり。
ギャロッパーを日産パトロールが引き(V8)、
それをパスファインダーが引き(V6。いくら何でもそれは無理だよね)、
小一時間あれやこれやと試したけれど砂が舞い上がるだけ。
バンジーコード2本を使って、反対側へ引っ張ったらようやく脱出できた。
皆から拍手が起こったよー。
もう少し加速していたら、あんな場所でスタックすることもなかったのだろうと思うけど、傾斜に加えて暑さで砂が崩れ易くなっていたのだろう。
気温が上がると砂はサラサラになって、まるでアリ地獄のようになるんだから油断できない。
それにしても、ベテランがこんな調子だから、何度も何度もスタックした初心者だって自信が持てたよね、きっと。
by maadienne
| 2005-06-11 15:01
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