Salut Alger 地中海の風に吹かれたい/猫と沙漠とアラブ馬 Roving in Saudi Arabia

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ラマダン再考

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ファイサリアのイフタールへ行って来た。
本当はフォーシーズンホテルのに行きたかったのだけど、
夫の職場で連れ立って、今回はファイサリアタワーの
レストランへイフタール・ブッフェへ行くことになったもの。
店内は明るい雰囲気で、間仕切りもなく、ごくノーマル。
アラブっぽいインテリアがとってもいい感じだった。
お写真撮りたかったけど、既に女性たちも着席して、
一部の人は覆面を外していたりして、
シャッター切ったらかなりヤバめな空気だったのでじっとガマン。
もう10分早く行っていれば、お客なしの店内を撮れたのにと悔やまれる。

で、肝心のお食事はというと、パラパラライスにチキンがのってるとか
伝統食が中心だけど、やっぱり美味しい。
サラーへの呼びかけが聞こえる前に全部のテーブルが埋まり、お祈り待ち状態。
いよいよアザーンが聞こえたら、一斉に料理へ走るのかと思いきや、
ゆっくりとデーツと水、アラビアコーヒーをもらって、胃袋を落ち着かせてから。
でも、一旦始まると、あっという間にデザートまできれいさっぱり消えてしまった。
日中何にも食べてないのに、そんなにいっぺんに食べて大丈夫?という激しさ。
5時半ちょっと前から7時頃までの間の瞬間的出来事…というものだった。
次のお祈りに行かなくてはならないからかな?

フィナーレにふさわしい食事だったし、月のモノも来たので、
断食は今日で最後にしようと思う。
このところ夫が言い続けたのは、私の罪深さ。
通常、病気や身体が弱っている人、妊婦や授乳中または生理の人、子どもや老人は
断食をしなくても良いことになっている。
それなのに、私は自分の体調が悪いにも関わらず断食を決行、それって
永遠の楽園に入ろうと神をだますイケナイ行いだと言うのだ。
元々、そんな高尚なことを思って始めた訳ではないんだよね。
ムスリムにできて、私にできないはずが無い…とか、
夕方起き出して夜中起きて食べてるなんて間違ってる!とか、
いわば挑戦だった訳よ、そういう間違ったラマダンをしている人に対しての。
けれど、やっぱり私の動機が不純っていうのに違いないし、
ここらで兜を脱いでしまおうと思う。

来年、またアラブ地域に居られて健康体だったら、キッチリとこの借りは返します。
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by maadienne | 2005-10-23 01:08 | サウジアメリカ

2003~2007年サウジアラビア生活体験日記と沙漠の旅ログ& 2012年~アルジェリア幽閉生活徒然日記


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