マックのバカ!
砂漠に行かない週末のある日、夫は退屈で死にそう…とマックストアに走った。
常々写真用のソフトをアップグレードしたいと言っていたけど、いきなり「iLife」を買ってしまったのだ。
何しろこの3年間で撮った砂漠の写真が約1万枚。快適環境を…と思うのは分かる。
でも〜、普通は事前にマックのサイトで内容や評判を調べると思うのだけど、それをせずにいつも先走ってゲットしてしまうのが彼の特徴。
そして案の定、あれもこれもそれもとクラッシュしてしまうのがマックの特徴。
それでもOS-Xになってから、一部だけしかクラッシュしないのは進化したよね。
「ちょっとこれ、インストールするから10分だけあっち行ってて」
と言われてシステムクラッシュしたことが、今までに一体何度あったのだろうか。
今回は一番大事な写真と原稿を出し終わった後だったのが不幸中の幸いだけど、復旧するまで写真は扱えない。コノー!
で、iLifeを買って何が分かったかと言うと、私たちが今使っているマシンではiPhotoが使えないというジジツ! 何のために買ったんだか…。インストールは出来ても、いざ使おうとするとパっと消えてしまうのだ。この件については、マックのサイト内で、かなり多くの人が苦情を訴えているらしい。気の毒に。
おまけに、マックに他社製のハードを取り付けた場合、元容量がどんなに大きくても、マックが設定した容量までしか使えないというのだ。
なんだぁ、それ?という感じ。
「マックなんて二度と買わない!」と火を吹く夫だが、誰も最初からアンタにマックを強要してないってぇ。ウチには台湾製の激安PCもあるんだから、彼には是非、そっちだけを使ってもらいたいものだ。お互いに違うマシンで違うことすれば、私の原稿もサクサク進む…に違いない。
いずれにしても、たかが機械にそう多くは望まない方が良いよ、Tちゃん。
私がキミに多くを望まないようにさ〜。
by maadienne
| 2006-02-20 17:39
| 閑人的日常生活