Salut Alger 地中海の風に吹かれたい/猫と沙漠とアラブ馬 Roving in Saudi Arabia

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プリンスの別荘 アルナジッド

「沙漠でディナー」というお誘いがあって、行ってみたらばまるでサウジ版『明治村』みたいな某プリンスの迎賓館なのでした。

え〜っ!、そーゆーことはちゃんと事前に教えてくれなくちゃ、沙漠用高級カメラのOLYMPUSも、ビデオカメラも持って来なかったじゃないの〜!という大後悔。
おまけに持って行った小型デジカメのサムちゃんは、昼間スークで写真を撮り過ぎ、途中でバッテリー切れになってしまったし。もうっ!

何しろプリンス所有ですから、私たちのような下々の者は滅多に入れません。
今回は国際医学会議みたいなのがリヤドであったので、欧米からやって来たWHOの人に紛れて入れて貰えたラッキーな私たち。やったー!

道、迷ったん?と思うほどあちこち曲がり(わざとでしょうね)、沙漠の真ん中に煌煌と輝いている場所を目指すバス。
着いたらそこは、個人所有の「ジャナダリア」。おまけに、市場には人と商品が並べられていて、本当に街のようでした。野菜や果物、穀物や塩、デーツなどのほか、鍛冶屋、布団(木綿)屋、衣料品店、サンダル屋、ラジオの修理屋さんなどなど、面白い〜!

建物を修復している現場を再現したり(日干しレンガを作っている)、また、学校では本当に子ども達もいて教室風景が見られました(ムタワみたいな先生…)。
う〜ん、スゴ過ぎる!
ジャナダリヤがいつも開いていたら良いのに…と日頃思っていた私ですが、プリンスもそう思って「ボクちゃん自分で街ごと造っちゃいました〜」って感じでしょうか。
外国からの要人がある時はここを使っているのです。米国の歴代大統領(でも、ブーさんはなかったなぁ…)やヨルダン国王などの写真が掲げられていました。

途中、ソードダンス(剣の舞)もあったのですが、見学していたサウジ人男性たちが急にコーフンしてそわそわしていたのには笑えました。やっぱりサウジ人ですね。
特筆しておくべきなのは、これが男女同席のイベントだったということ。若いサウジ女性もたくさん来ていましたよ。普通はこーゆーのはオトコの世界ですから(アメリカ大使館のイベント以外)、きっと彼女らも初めて見るという人ばかりだったのではないでしょうか。
かく言うワタクシも、初めて拝見致しました。感激!

最後にごちそうをお腹いっぱい頂いて、午前さまで帰宅。
翌朝は、「あれは夢のなかのこと…」だったのかしらと思うような、ステキな滞在でした。
また行きたい…。

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by maadienne | 2006-09-19 20:41 | サウジアメリカ

2003~2007年サウジアラビア生活体験日記と沙漠の旅ログ& 2012年~アルジェリア幽閉生活徒然日記


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