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Salut Alger 地中海の風に吹かれたい/猫と沙漠とアラブ馬 Roving in Saudi Arabia

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ポリースマン、お前もか…

太ってからというもの、妙にオトコ受けするのか(アラブ人は「ふくよか」好み)、
やけにイロイロと問題が多い。

一度は黒塗りで窓ガラスに真っ黒フィルム張りのバンにストーカーされた。
追い越されては止まり、私が通り過ぎるのを待つ。
そしてまた私を追い越し、しばらく行ってまた私を待つ…。
おのれー、っと思って夫に電話したらアラビア語のできる同僚とすっ飛んで来てくれたのは良いのだが、お巡りさんも「なんだなんだ!」と野次馬参加。
結局みんな揃って警察署へ行く事になった(めんどっくせ〜)。

先週など、いつもの写真屋さんにたまたまオーナーが居て、
「ニホンジン? 私は前から日本人と結婚したかったのだ。私の妻にならないか?」
なーんて、人を嬉しがらせるオヤジもいるし。
マジで一瞬、
「どこのコンパウンドに住ませてくれる?」
とか、
「お手当いくらくれるの?」
とか、
「何年契約?」
とか、
「週に何回訪ねてくる?」
とか、
頭の中をぐるぐる…。

そして今日は今日とて、どーしても今月中に日本へ送っておきたい手紙を郵便局へ歩いて出しに行ったら、白バイのお巡りさんが
「フィリピン人?」と話しかけてきた。
やっぱ、警察なんだからって、こっちが安心していたのも悪いんだろうけど、
どーやら私をナンパしている感じ。
だいたい、行きにも話しかけ、帰りにも居るっていうのが変だ。
しかもウチの前にだよ。
アラビア語で言ってるからわかんないけど、何かゼッタイおかしい!と
夫にケイタイで電話したら、すーーーーーっと向うに行ってしまうのだ。
このヤロー!と思って、戻って来るのを待ってバイクの番号を確認、それもついでに夫に報告した。
いくらなんだって、ちょっとプロ意識に欠けてないか?
キミは市民の安全を守る立場の人間なんだぞ!
私が「日本人と名乗るフィリピン人」だと思ったのか?
(それだって、フィリピン人をバカにしてない?)
仮に私が中国大使館とか韓国大使館の大使夫人だったらどーするんだ?

もー! これじゃあオチオチ自宅近辺も歩けやしない。
私は益々幽閉生活を強いられるんじゃないの。

注1:私は決して若くありません。
注2:私は決して美人ではありません。
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by maadienne | 2005-04-30 00:35 | 閑人的日常生活

嵐で挫折/ 2005年4月28日(木)

【グラニット・フィールド】
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 このグラニット・フィールドというところ、ひょっとしたら呪いがかかっているんじゃないのか?と思わせるようなアクシデントに毎回毎回襲われる。
前回は砂漠で迷い、
その前は砂嵐、
その前は砂嵐とパンク4回、
その前は朝露でビショビショ。
そして今回はというと、砂嵐&豪雨っていうとんでもない週末になってしまった。
明日はストームが来るんだよ…って、たまたま前夜にあった寄り合いで言われたけど、リーダーは“アメニモマケズ”のAくん。
もちろん、予定通りの出発だった。

午前中パラパラと降ってたものの、ランチタイムには晴れ間も覗いたし、食後の岩登りもして順調な滑り出しだった。
と、思ったところへ何故か急にベドウインのオヤジさんが数名、慌ててやって来て一生懸命何かを訴えているんだけど、アラビア語の分かる者がいない。
ま、いつも通りの挨拶さとやり過ごし、走り出したらいきなりのストーム! 
「あれって雨?」と西方を指差すマヌケな私だが、ちょっと怖かったんだよ、実は。
そうしたら、砂嵐!!! 
まるで映画で見たまんま、ごーっという感じで迫って来る。竜巻が横ロール状になって私たち目がけて転がって来ると言ったらいいのかな。
とにかく岩陰まで超速で飛ばして車を止めた。
ビュービューという風の音、車が左右に揺さぶられる…。
そして極めつけの雨、雷、稲妻。
温度計の数字がどんどん下がって行く。
ひぇ〜、今夜は冷えるぜ。ジャケットもセーターも持って来なかったよー。

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しばらくその場に留まって様子を見るしかなかったが、小降りになったらもうポンチョなんか出して次の会報用写真のモデルになってるヤツがいる、って私のことさ。
でも、こんなレアな場面はまたとないし、せめて笑いを取って皆を楽しませないとね。
ビビってたって始まらないさ。
と、急にモヨオしてしまい、岩陰の岩陰へ行って致したのだけれど、嵐の中の放尿くらいひっちゃかめっちゃかになることもないものだわ。
これはゼッタイ、お勧めしません!

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で、辺りが冠水してしまわないうちに幹線道路まで戻ろうということになり、幹線道路に戻ってもなかなか雨はやまない。
結局帰宅することになってしまった。
あんなに水びたしになってる砂漠を見るのは初めてだ。
こんなに地面がぬかるんでたらテントも張れないし、コッド(簡易ベッド)で寝る人は雨に濡れるし、残念だけどリーダーの判断は正しい。
夫はあくまでもキャンプするつもりらしかったけど、
「ひとりでやっとくれ! わたしゃあ帰るわ!」
と、私が叫ぶまでもなく、夫以外の全員一致で戻る事になったのだった。ヤレヤレ。
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by maadienne | 2005-04-29 20:59 | Hijaze-vous?

酒と涙とポルノと豚肉

何だって、ある所にはあるんです〜
というのが大先輩のコトバだったけど、実際自分が来てみてそれが実感できた。
酒はヤミで出回っているし、
ポルノなんて衛星放送受信できれば、ファッションテレビで裸に近い人間の身体が見られるしー。
豚肉も、ある決まった日に指定された場所に行くと、
トラックの荷台に他の肉に混ぜて豚肉を売っている肉屋が来ているというのだ。
ひょっとしたら、中華料理屋で「すぶた!」とか言ったら出て来るかもしれない。
たまにはトンカツ食べたいなー。

それに、諸外国の大使館で寄り合いがある時など、オバQ諸氏は我先にとバーを占領。悪びれずもせずにワインやビールをゴクゴクと飲んでいるのを見ることがある。
「いーってやろ、言ってやろ。ムータワーに言ってやろ!」
と叫びたくなる現場。

人々は、スーパーで買ったブドウジュースにワイン用のイーストを混ぜ、ひたすら発酵するのを待つ。
上澄みをすくって瓶を換えるっていう作業を数回繰り返すと、
年度の悪いフランスワインよりは飲めるぞ!というモノが出来上がるそうだ。
涙ぐましいなあ。
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by maadienne | 2005-04-27 04:55 | サウジアメリカ

猫の寝相

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そんなに緊張しなくたって…。
まるでラジオ体操のポーズじゃない?
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by maadienne | 2005-04-26 04:35 | Oh My Cat!

横顔もカワイイ

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横顔の方が可愛いのかも。
猫の写真が上手く撮りたいけど、なかなか難しい。

愛子は最近でずっぱりで、なかなかモデルにもなってくれないし困ったものだ。
黒猫を自然光で…と思っても、この2日ほど雨降って冬に逆戻りか?というお天気。
何ともうまくいかないものだ。
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by maadienne | 2005-04-25 17:59 | Oh My Cat!

最近やってみたいこと

そうねー。
アバヤを着ずに、
スカーフを付けず、
ミニスカート履いて出かけたいなあ。

通りで手を上げてタクシーを止めてみたい。
で、それに乗ってひとりで出かけてみたい。

それかまたは、
ひとりでバスに乗ってみたい。
高速道路を車でぶっ飛ばしてみたい。

もっとシンプルに、
スタバの外席に座ってみたい!

***

この国では、黒装束を羽織らずに出かけることは出来ないし、
オンナがひとりでタクシーに乗って出かけるなんて、よほど信頼できる運転手でなきゃ頼まない。
ひとりで出かけるなんて、ほぼあり得ないし。
バスは途上国からの出稼ぎ労働者の人たちのもので、しかも男性のみの乗車。
オンナは車の運転禁止。
そして、茶店の外席はオトコの領域なのだ。

考えるだけで疲れる?
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by maadienne | 2005-04-24 04:24 | サウジアメリカ

あぁ、ナイジェル・マンソル物語/ 2005年4月21日(木)〜22日(金)

【ハラッド・デューン&ケーブ】
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 硬い砂の砂丘を堪能したツアー。初めて集合場所へ約束の時間より早く着いたよ!
高さはせいぜい7〜8mほど、馬蹄型の砂の山が幾つも幾つも続いている。
岩粒の地べたと砂の連続で、砂丘でスタックすることはほとんどなくて快適。
まさに、初心者向けのデューンだろう。
 初日は遊び心もたっぷり、急に勢いづいて砂の斜面を駆け上がったり、下りたり。
オトコたちは、あんなことが面白くて仕方がないらしい。
途中、砂に突っ込んで、後で見たらルーフラックが10cm位前へ移動していた…。
日中の砂地は雪原のようで高低差やこう配が分かりにくい。
スキー用ゴーグル型サングラスが必要だ。
 今日は早めの出発だったのと、既に夏のような暑さで疲れたこともあって、まだ日が高いうちにキャンプ設営。皆リラックスしておしゃべりしたり、横になったり、荷物を下ろして軽くなった車でもっと砂丘を走ったり、自由な時間を楽しんだ。
 今回はM&Jの最後のツアー。こうやって転勤していく人を見送るのは寂しい…。
来年の今頃は私たちの番か、と思うのもイヤだ。
思いっきり冗談を飛ばして夜が更けて行く。

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* **

 翌日の早朝、NZ人の彼はなんと、砂丘スキーに挑戦。
きれいなシュプールを描いていたのにはビックリだ。
でも、それってスキー板がめちゃくちゃにダメージ受けるんじゃないのか?と心配。ワックス塗りまくりで滑ったんだろうか。
リヤド東方約300km。こんなところでスキーができるなんて意外だ。
 この砂丘、実はホフッフの街に近くて、じゃあ洞窟も見に行こう、ということで洞窟へ(2週間前に行ったばっかしなのに…)。
せっかくここまで来たんだから、じゃあ陶芸ショップも覗いて行こう(洞窟から1キロくらい。素朴な焼き釜あり)、なんて言っているからどんどん時間がずれ込んで、ランチは午後2時。これじゃあお腹も空く訳だょ! 
砂丘、キャンプ、洞窟、窯元見学、ショッピング…なんとも盛りだくさんのツアーになってしまったこと。イグアナみたいな動物の写真も撮れたし、めでたし、めでたし。
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 皆にさよならを言って、これでやっと帰れる…と思ったのに、なんと200kmの間にガソリンスタンドが一つもない! 信じられないけど本当。
反対車線には4つも5つもあったのに。
高速道路を挟んだ向こう側にはあるんだから、
「こっち側の路肩に車を止めて、
 ジェリー缶持ってあっち側へ買いに行けば済むことじゃん」
というナビゲーターの私の言葉をまたまた無視して走り続け、とうとうガス欠。
何考えているんだろう? 
わざとか? 
私を試しているのか? 
ウチに帰りたくないのか? 
いろいろ浮かぶけど、無視して写真を撮りまくる私。
「どーする?」
私に聞いてどーするんだ! 
そんなのジェリー缶を持ってヒッチハイクするしかないさね。
道端で立ってたって、そうそう誰かが止まってくれるはずもないと思うんだけど。
と、そこへベドトラックが一台。
子どもか孫かを乗せた古いGMCが止まってくれた。
「この先3kmくらいのところにスタンドがあるから、そこまで引っ張ってやる」
と、言ってくれているらしい。
高速道路をノロノロ運転でけん引してもらって3km進んだら、反対車線側にスタンドがあった(だったらワタシが提案した時に行けって!)。
そのベドのオヤジさんってば、
「ガソリンを買うおカネはあるか?」
きっとそう言っているのだろう、ポケットから財布を取り出す仕草。
もう、涙ちょちょ切れモノだ。
たくさんの車が往来している郊外の高速道路で、止まってくれたのは彼だけだ。
おまけにおカネの心配までしてくれて…。
私たちはおカネがなくてガス欠になったんじゃなくて、ウチのバカ夫が私の言うことを聞かないからなのだ。
事実、ジェリー缶2つ分の予備の油を持っていたのに、最後に止まったガソリンスタンドでそれをタンクに入れてしまったからいけないんだよね。
まったく、Tの行くところトラブルあり。
 実は先週末のツアーにワタシは参加していないのだが、砂漠で迷ったんだと! 
自分がリーダーだったのに、帰れなくなったらどーするつもりだよー。
え?、来週もまた泊まりで行くの? ったく〜。

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by maadienne | 2005-04-23 17:09 | Hijaze-vous?

最近ちょっと太り気味…

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飼い主もだけど、白猫は最近妙に丸くなって来た。
黒猫と比べると、明らかにデブだ。
オマエたちは本当に同じ母から生まれたのかい?と言うほど違う。
黒猫は、よく見ると逆三角形の顔、
だが、白猫は丸い。
ただでさえ白は膨張色なのに、バクバクと際限なく食べるからだ。
私がキッチンへ入る足音がすると、家の中のどこに居てもサーっと表れる。
食器の前でキチンと正座して、待ちの体勢でおやつを催促。
白猫は遠くまで出かけないし、猫もヒマだと食べるのだけが楽しみになるのだろう。
そろそろ下腹が出て来たぞ〜、ってそんなところまで飼い主に似なくて良いよ!
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by maadienne | 2005-04-20 19:13 | Oh My Cat!

白猫のお気に入り場所

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3階の作業台上の窓。
ここから椰子の木に来る鳥たちがよく見えるのよね。
それでこの白猫に陣取られてしまって、
私の裁縫道具はどかさざるを得なくなってしまった。
ま、いっかー。
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by maadienne | 2005-04-19 16:42 | Oh My Cat!

ブラック・シック

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こんなん買ってしまいました〜。
まだあと1年半の任期が残っているし、最近結構出ずっぱりでアバヤも何枚か必要だ…と思って専門のブティックを覗いてみた。
Kタワーの女性フロア、サララ・モールと行ってみて、ラッキーにもお気に入りが見つかった。
なかなか55-1/2なんていうサイズが見つからないこともあって、速攻でお買い上げ。
こんな感じなら、赴任が終わったあともクラシックのコンサートとか、観劇とかにも着て行けそうだわ。
ダメ?
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by maadienne | 2005-04-18 19:38 | 綾羅錦繍/ Style

2003~2007年サウジアラビア生活体験日記と沙漠の旅ログ& 2012年~アルジェリア幽閉生活徒然日記


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