Salut Alger 地中海の風に吹かれたい/猫と沙漠とアラブ馬 Roving in Saudi Arabia

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エジプト・シナイ半島の光り物バッグ

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今ごろのカイロはきっと、バザー炸裂。
クリスマス前にショッピングを終えてしまおうという外国人が多いから。
もちろん、日本人も加わっています。

ヨーロッパ諸国がこぞって市内の有名ホテルで開催するバザーでは、
ワインが売られるというので、特にワイン好きの日本人は朝イチで行く!というのが
定番だったらしい。
が、私の場合はクリスマスの飾り付けを探すのが目的。
でも猫が来てから、飾り物は極力買わないようになりました。

どこのバザーでも見かけたこのビーズのバッグ、
EUのボランティア団体がシナイ半島のベドウイン女性に材料を提供、
製作してもらい、それを販売して利益は製作者へ戻すというもの。
光り物に眼のないワタクシは、毎回1つずつ購入、
使わないのにこの数でございます。
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by maadienne | 2005-11-30 14:29 | アラビアン de ないと

和洋中&アラブ折衷のリビングルーム

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拙宅の居間は、日本の階段箪笥、中国の掛け軸、北米の家具が混在。
そこへ今はアラブの小物も加わって鎮座ましましている…。
チェスト、シーシャ(水)パイプ、ポットなどなど、こんな感じの配置です。
転勤に向けて、これからもっと気合いを入れてお買い物をするつもり。
次の赴任地ではどんな居間のデコレーションになるのでしょうか。
リヤド在住の皆さま、家具屋情報をお待ちしています。
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by maadienne | 2005-11-29 16:42 | アラビアン de ないと

ハロウイーンポット

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今ごろ思い出しても遅いけど、
これはエジプトで買ったハロウイーン用のポット。
中にキャンドルを入れて暗闇に置くと最高!

でもご近所から子どもが消えて久しいので、
去年も今年もキャンディを準備することなく、忘れているうちに過ぎてしまった…。

コンパウンドだと、ハロウイーンなんて知らないはずのヨーロッパの人たちも
一緒になって楽しむのだそう。
それだけ娯楽がないっていうことなんでしょうな、サウジには。
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by maadienne | 2005-11-28 01:45 | 閑人的日常生活

正統派?アラブのトイレ

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またまたお食事中の方、スミマセン。
アラビア半島東部旅行の途中で寄ったガソリンスタンドのお手洗い。

日本のトイレと似てますねえ。
でも、こちらではどーやら、扉に向かってしゃがむようです。
急に誰かにドアを開けられた時、目が合ってしまいそう…。
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by maadienne | 2005-11-27 00:17 | アラビアン de ないと

アラビア半島東部ツアー

【マンモスの骨、タフジ、フクロウ岩、タラットフォート】
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リヤドから東へ約400km、ダンマンの北にある島の要塞を見に行く旅のつもりが、
オフロードのガイドブックを読んでいるうちに、フクロウ岩、タフジにある古代遺跡、マンモスの骨のある洞窟などなどがあるのを知り、夫は東部見学てんこ盛りオフロードツアーにしてしまった。
私的には、マンモスの骨の写真を撮って、フクロウ岩でキャンプ、タラットフォートを見学できればめっけものかな…と思っていたのだが、結果的にはだいたいそんな感じのツアーになった。

早朝6時半出発、今頃のリヤドは6時過ぎないと明るくならない。
猫が恨めしそうに見送ってくれた。
今日の参加は、6台11人。
幸いにも拙宅のギャロッパーがまだ修理から戻らず、夫は職場のプラドを借りての参加。めっちゃ嬉しい。
今回のような高速走行の多い行程には、やっぱり高速運転できる車種でないと。
ギャロッパーは時速120kmを超えると燃費が恐ろしく悪くなるうえ、車体がユラユラと左右に振れるんだから危なっかしい。
オフロードツアーなのに、実際にはオフロード部分より高速道路を走っている距離の方が長いのは、遠出だから仕方がない。ほとんど観光旅行みたいなモノだしね。たまにはそういうツアーでも良いさね。

最初の予定地、マンモスの骨がある洞窟へは幹線道路から数十キロのオフロード。
ガイドブックのコーディング通りに行ったのに、着いてみて数値の間違いが発覚。
GPSにAくんのウエイポイントを入力、軌道修正してさらに30分のオフロードになってしまった。やっぱり、ガイドブックよりも行ったことのある人のウエイポイントを使うべし! 
マンモスの骨は地中に埋まっているのだと思っていたら、埋まってはいるけど、それが天井部分にあるなんていうのは行ってみて初めてわかったこと。
誰が最初に見つけたのか知らないが、まったく変なモノが変な所にあるものだ。

そして次はタフジの古代遺跡。舗装道路に戻ってタフジを目指す。
町外れ、かなり広い地区をフエンスで囲まれている。何の遺跡なのかとか、全く説明書きがないのはこの国の特徴。前イスラム期のものなら尚更、詳細は明かされない。

遺跡からはまたまたオフロード。見渡す限りのだだっ広い砂漠は、かなりハードパックで最高速度は時速154kmをマークした。砂地だと時速3kmっていうこともあるのに(スタックするため)、夫的にはかなり嬉しかったらしい(彼はひたすら早く走るのが信条。ま、元F3レーサーだし仕方がない…)。

途中、ラクダがひっくり返っているのに遭遇。
きっとお背中がかゆいんだろうと思うが、2匹同時にかゆくなるのも不思議だ。
そうそう、今回は生まれたてのラクダも見た。母ラクダがまだ後ろ足を踏ん張っているのだ。子ラクダはまだぬれていて、立ち上がろうとしているところ。
砂漠の景色はいろいろだ。

フクロウ岩は、そんな砂漠の真ん中にいきなり大きな岩が幾つか転がっている。
フクロウの他、ファルカン(猟に使う鳥)もいるってガイドブックにはあったけど、
いたのはツバメみたいな鳥ばかり。
仮に大型の鳥がいたとしても、その岩を占拠するようにテントなんか設営しちゃったらば、鳥だって近寄って来ないと思うんだけど。ったく、皆は鳥を観察しようとか思わないわけ?と怒れる。

風も弱く、静かな夜。
ここもまた満天の星空。ベドウイン用ハイウエイがすぐ近くにあるようで、砂漠の真ん中だっていうのに夜は通行量が多かった。案の定1台のベドトラックがやって来て、「ハロ〜! ハロ〜!」と私たちを観察。
女性がいるのを確認したら、さっさと行ってしまった。男だけだと、早速混ざって居座るんだよね。こういう時は女性連れが便利かもね。

翌朝はきれいな朝焼け。
トラック(わだち)を進むのかと思いきや、砂漠をまーっすぐに東へ抜けると言う。行ったこともないのに…と思う私の心配をよそに、男たちは冒険心でいっぱい。
結局70km近い距離をオフロードでやり過ごしてしまった。
途中、湖の多いこと。淡水のはずなのに、塩が表面に固まっている。
水はほとんど乾いてるのだが、中にはまだキラキラと湖面が光るほど水のあるものもあって、ラクダが水を飲みに集まっている。こういう風景を見ると、砂漠ツアーに出て良かったと思う。

ようやく舗装道路に出て、一旦高速道路に入る。そしてタラットの島目指して市街地を抜けて行く。
潮の香りがする、長閑な田舎町だ。
衛星写真とガイドブックのコーディングによれば、ロータリーの南側にあるはずのフォート、やっぱりコーディングは間違いで、実際には2つ目のロータリーを過ぎた場所にあった。かなり大きな筒状の土壁が見えるが、残っているのは一部のみと思われる。それに、ここもまたフェンスで囲われていて散策することもできない。残念。
建物の裏側へ回ろうと歩いていたら、スクーターに乗った若い2人連れが親しげに寄って来る。外国人が珍しいのだろうか? サラー(祈り)の時間に何している? と思った途端、前を歩いていた女性のハンドバックを引ったくって去って行った。とっさの出来事で誰もどうすることもできない。私は一目散に走って追いかけたけど、むこうはバイク、追いつくはずもない。土地勘も無い者が路地裏へ入って出られなくなるのもイヤだしと、車へ戻ってケガした女性の手当てをする。

夫の職場に連絡、盗られた鞄に入っていた携帯電話とクレジットカードのキャンセル手続きをした。本人たちが電話連絡中、夫はGPSで最寄りの警察署を探し出した。
ここで2グループに分かれることに。私たち2台4人は警察署へ、残りは予定の観光を続けるというもの。
また警察署か…。シーズン始まって2度目だよ。
予想より警察署にいる時間は短かったものの、タラットという街はおかしな所だ。
ひったくりがいるかと思うと、警察では英語が堪能で警察官との全てのやり取りを通訳してくれる親切な若者もいるし。

ほっとしたらランチを食べていないことに気づいた。リヤドまでの戻りの行程は約4時間、腹ごしらえをしようとローカルのチキンケバブ屋で食事をする。
あとは高速道路をひた走るのみ。

途中、先発していた別のグループから電話連絡あり。
1台が高速道路で居眠り運転、路肩の砂地に突っ込むなんていうアクシデントがあったらしい。砂地だから良かったものの、ラクダの横断用橋桁にでも突っ込んでいたら命は無かったかもしれない。ケガも無く車も無事なのは良かった。
ガソリンスタンドで先発隊と合流、たっぷりとコーヒーを飲んで家路についた。

いろんな事件が起きた時、人間の本性が出る。
オフロードは命がけの覚悟がないと出来ないことだけど、普段そこまで考えて四駆で出かける人は少ないだろう。
しかし、今回のような観光ツアーだと、車を下りている間のことも考慮しなくてはいけない。そして、一旦事件が起きたら、いかに迅速に対処するかが勝負。
あまり慣れたくないことだが、これも人生の教訓と思い、精進することにしよう。

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by maadienne | 2005-11-26 22:59 | Hijaze-vous?

また太りました…

せっかくラマダン中に痩せたのに、
食べたらまた元に戻ってしまった…。

でも、ちょっと最近ナルシスト気味。
砂漠で気取る私って、良い感じじゃない?な〜んて。

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by maadienne | 2005-11-23 23:25 | Me, Myself & I

キャンピングのお道具

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ベドウイン御用達のキャンプバッグの中、
結構いろいろ入っていて重い…。

カセットコンロはIwatani製。25年も前に買ったもの
やかん
お皿&カップ&カトラリー&マグ
鍋&フライパン
小さいガスコンロ
皿洗い用桶2つ
ソーラーパワーの電灯
晩ご飯用缶詰
朝ご飯用セット
スパチュラ&菜箸などなど
予備のカセットボンベ
タオル4枚
テーブルクロス
風よけ板
斧&ナイフ
折畳みイス2つ
洗剤とスポンジ
マッチ&ライター
古新聞

夫は最近、「ヒバチ」っていう名のBBQコンロを買ったので、
それも入れたくて仕方がない様子(生肉持って出かけたくないよ〜)。
そうなると、炭も必要になる訳で、そんなに重たいモンばっかり運んで
オフロードへなんか行けません!と、私などは思ってしまうのです。
ここまで減らすのに、ほぼ2年かかったのに…。

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by maadienne | 2005-11-22 03:44 | オフロード狂奏曲

ドバイで買ったネックレス

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夫の家族の誰かへクリスマスのプレゼントにしても良いかな…と思って購入。
結局、ちょっと派手よねえ、とウチの鏡台に飾ってあります。
妙に大きくて、こんなのしたら肩こっちゃうかも。
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by maadienne | 2005-11-21 22:40 | 綾羅錦繍/ Style

砂漠のランチ

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前は早起きしてサンドイッチとか作ってたけど、
寝ぼけ眼で包丁を持つとヒジョーにアブナイというのを悟って、
最近はズルしてこんなツナ缶を丸いアラブのペチャンコパンと一緒に食べてます。

ちょっと塩っぱいような気もするけど、パンが甘めだったりするので平気です。
今年になってパッケージが変わり、いきなりお高くなってしまいました。
イタリア製の野菜ツナ、エジプト時代から好きだったのに、
すっげー裏切られた感じ…。

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by maadienne | 2005-11-20 18:28 | オフロード狂奏曲

久しぶりのリタイア…/ 2005年11月17日(木)〜18日(金)

【ボクラデューン&ワーディバーク】
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ボクラデューンはもう今シーズン4回めだから行かない…なんて言っていたのに、
結局また直前になって参加することにした夫。
リヤドから一番近い砂丘、もう何度も何度も何度も行っているはずなのに、今日は違うルートでアクセスしたら、いつもとは違った印象的な風景が広がっていた。
ここもボクラなんだ〜という驚き。近過ぎて終日ツアーにするには短か過ぎのきらいがあったけど、遠回りしていつものグラフィティロック2へ回れば良い。

ま、それは置いといて、グラフィティロックでタイヤに空気を入れた後、ずっと私が運転。平地だから平気さ〜なんて寒いダジャレを飛ばしているうちは良かったのだが、そのうち妙に臭うのに気がついた。
なんでだ? 
クラッチがニオうのだ。
そろそろお取り替えの時期らしいのは夫も知っていた。
でも、どんどんニオイがひどくなって、リヤドまで戻れないかも…という深刻さ。
え〜!せっかくここまで来たのに!! 
目の前には、色違いでレイヤーになった岩山がいくつもある。明日はあの山を超えて行く予定だったんじゃないの。
だいたい〜、誰が今回のツアーに参加したかったんだよ!と怒れる。
ココロの底では、
「まさか私の運転が荒いからじゃないよね…」
と一抹の不安が過りつつ。
夫はすぐにでもリヤドへ引き返したかったらしいが、そろそろ日暮れも近い。
キャンプ場所を探しているところだったので、今夜は取りあえず砂漠で過ごすことに。車1台だけで砂漠を戻るなんて危険この上ないのに、まして日暮れが近いなんて、正に自殺行為。取りあえずクラッチのことは忘れて、岩山に当たる夕焼けを眺めつつテント設営、スナックをつまみつつ夕陽を眺める。

静かだ。
きれいだ。
これだから砂漠の旅は止められないのだな、皆。

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さて、翌朝。
舗装道路まで約5キロの道のりを参加者全員で一緒に戻ってくれた。
アスファルトが始まった地点でお別れ、私たちは一番近いガソリンスタンドを目指して超安全速度で進む。
今日は金曜日なのにやってるのか?という私の心配をよそに、まだ集団礼拝の時間には早かったし、売店の兄ちゃんがメカニックを読んできてくれて、クラッチを調整してくれた。たったそれだけで取りあえずリヤドまで無事に帰宅。
途中のエスカープメントは高低差役300mでこう配が40度近い。
あの坂が上れなかったら、牽引車の荷台に乗っかって帰るしかないもんねぇと思っていたけど難なく通過できたのはラッキーだった。

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by maadienne | 2005-11-19 19:46 | Hijaze-vous?

2003~2007年サウジアラビア生活体験日記と沙漠の旅ログ& 2012年~アルジェリア幽閉生活徒然日記


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