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Salut Alger 地中海の風に吹かれたい/猫と沙漠とアラブ馬 Roving in Saudi Arabia

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肉離れかも…

うるとら久しぶりに乗馬に行って来た。
ふとした拍子に、
「もうすぐ会員の期限がきれるのに、乗りに行かないと損じゃないのぉ」
なんて言ってしまったのが運の尽き(会費は1年分前払いしてある)。
何故かこの週末は誰も砂漠に行くぞ!っていう人がなくて、
木金曜と、二日も続けて早朝乗馬なんていうしんどいことになってしまった…。
週末なのにぃ〜、なんで〜、朝の〜5時半にぃ〜、
起きなくちゃいけんの?!

おまけに、2日目に初めてウエスタン・サドルを試したら、
これがもう最悪。
何がかというと、足がぶらぶらしてしまうの。コントロール不可。
ぶらぶらすればするほど、馬は腹を蹴られて
「早く走れってか?」と勘違い。
違う、違う、と手綱を引くと、益々馬が混乱するという悪循環。

いつも1時間の外乗なんだけど、最後の方にはヒザが痛んで痛んで、
これなら自分で歩いて帰った方が良いよ!というほど痛かったのだが、
さすがに自分で歩いて帰るよりは、馬に歩かせた方が理にかなっている…(と思う)。

ブリティッシュ・サドルは慣れるまで股間が痛くて泣けるけど、
馬の扱いをし易いというのは、エジプト人インストラクター氏の意見。
私もそう思う。
このクラブにウエスタン(アメリカン)・サドルが置いてあるのは、
アメリカ人が乗りに来るからに他ならない。
基本的にアメリカの乗馬は馬に乗って仕事をするのが目的、
ヨーロッパの乗馬はスポーツなんだよね。

これから乗馬をしようと思っている人(特に女性!)、
ビギナーのうちはアメリカン・サドルで馬に慣れて、
それからブリティッシュに移行するのがベストかと思いますよ!

という訳で、今も内股に我がニッポンの膏薬(湿布)を貼って、
階段の上がり下りに難儀している今日この頃であった。
by maadienne | 2005-09-10 16:27 | 馬事西風

2003~2007年サウジアラビア生活体験日記と沙漠の旅ログ& 2012年~アルジェリア幽閉生活徒然日記


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